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あけびを食べる

FsLABOの秋と言えば「あけび」

山で採れるあけびは色も形もキウイやジャガイモみたいですが、

栽培物と同じように熟れてパックリ開くとゼリー状の甘い果肉が顔を出します。

種ごと果肉をほおばり、種をプッププーと吹き飛ばす。

これが一般的な食べ方? かと思いますが―…。

「あけびのアイス」に挑戦です。と、いってもとても簡単。

実をざるに移し軽く濾すと、キレイに果肉と種に分かれます。

こした果肉にはゼリー状の成分が含まれているので、

ボールに移し、冷凍庫に入れ時折練ると

ゼリーのような成分がツナギになって「あけびのアイス」が完成です!

これで思いっきりあまーい果肉だけを存分に味わえます!(^^)!

実を取りだした皮の部分は、ゴーヤのような苦味が強いので

湯通しして水洗いしアクを抜き、細切りにします。

油との相性が良いので、味噌炒めや天ぷらで食べることが多いですね。

ほんのりした苦味は、大人の味わいです。

秋の山あけび。

子供のころは果肉の甘みがたまらないおやつでしたが、今回はちょっと大人なスィーツに。

ちょうど皮の天ぷらが揚がったので添えてみました。

うん。

なんだかそれっぽい。

                    FsLABOLog

 

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