あけびを食べる
- fslabo
- 2016年10月3日
- 読了時間: 1分
FsLABOの秋と言えば「あけび」
山で採れるあけびは色も形もキウイやジャガイモみたいですが、
栽培物と同じように熟れてパックリ開くとゼリー状の甘い果肉が顔を出します。

種ごと果肉をほおばり、種をプッププーと吹き飛ばす。
これが一般的な食べ方? かと思いますが―…。
「あけびのアイス」に挑戦です。と、いってもとても簡単。
実をざるに移し軽く濾すと、キレイに果肉と種に分かれます。
こした果肉にはゼリー状の成分が含まれているので、
ボールに移し、冷凍庫に入れ時折練ると
ゼリーのような成分がツナギになって「あけびのアイス」が完成です!
これで思いっきりあまーい果肉だけを存分に味わえます!(^^)!

実を取りだした皮の部分は、ゴーヤのような苦味が強いので
湯通しして水洗いしアクを抜き、細切りにします。
油との相性が良いので、味噌炒めや天ぷらで食べることが多いですね。
ほんのりした苦味は、大人の味わいです。

秋の山あけび。
子供のころは果肉の甘みがたまらないおやつでしたが、今回はちょっと大人なスィーツに。
ちょうど皮の天ぷらが揚がったので添えてみました。
うん。
なんだかそれっぽい。
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